新型ウイルスの影響で旅行業界が大打撃を受けてたくさんの施策を打っていますが、今度は、東京都の全国旅行支援ということで、「ただいま東京プラス」というのが始まっています。
これはクーポン利用が主な方法でQRアプリや決済コードを利用します。
現在この「ただいま東京プラス」の事業に参画しているのが都内では1,000件以上の宿泊施設があります。そして全国のだいたい4,000社の旅行会社がクーポンの対象になっているので十分ですね。
利用できる場所はもちろんコンビニや飲食店、ドラッグストアなどの日々よく使うところは加盟店になっていて、そのほかにも観光施設や土産売り場なども使えるところがあります。
使える店かどうかは店頭にポスターなどの目印があります。
今回の記事では、
- ただいま東京プラスクーポンの使い方・付与額・期限
- ただいま東京プラスクーポンの使える店【百貨店】
- ただいま東京プラスクーポンの使える店【東京駅】
- ただいま東京プラスクーポンの使える店【コンビニ】
を紹介していきますので、ぜひこのお得な機会を見逃さないようにしてください。
ただいま東京プラスクーポンの使い方・付与額・期限
ただいま東京プラスクーポンは比較的シンプルなルールで成り立っていて、かなりお得になっていますし、加盟店が続々増えています。
このお得な機会を逃さないように、ただいま東京プラスクーポンの使い方・付与額・期限
などを紹介していきますね!
使い方
ただいま東京プラスクーポンの使い方は基本的に決済アプリかQRコードでの利用になります。QRコードだとコードが記載されている紙が発行されています。
決済アプリ
スマホを始めとしたタブレットに「region PAY」アプリをダウンロードして使います。
そのアプリの利用の仕方は簡単で、PAYPAYなどと同様でレジのQRコード読み取りで金額を打ち込み決済するというシンプルな流れです。
QRコード
QRコードが記載された紙が発行されています。スマホがない方やアプリダウンロード不可能な方は、この紙タイプを利用できますが、紙タイプはアプリより使用できる店舗がかぎられますので注意してください。
付与額
クーポンの付与額は以下の通りとなっています。
1泊につき旅行対象金額 | クーポン付与額 | |
---|---|---|
平日 | 3,000円以上 | 2,000円 |
休日 | 2,000円以上 | 1,000円 |
宿泊日とその翌日がどちらも休日の場合は「休日」扱いになり、それ以外を「平日」扱いとしているのでこの基準に注意してください。
宿泊旅行の時は、土曜が休日扱い、日曜~金曜が平日扱いとなり、日帰り旅行の場合は、土日祝が休日扱い、それ以外が平日扱いとなるのを念頭に置いておいてください。
期限
宿泊旅行:チェックイン日からチェックアウト日の23:59まで
日帰り旅行:旅行日の23:59まで
という設定になっていますのでご注意ください。
ただいま東京プラスクーポンの使える店【百貨店】
まずは使える店の百貨店の紹介をします。
- 小田急百貨店 新宿店
- 小田急百貨店 町田店
- 京王百貨店 新宿店
- 京王百貨店 聖蹟桜ヶ丘店
- 大丸 東京店
- 松坂屋 上野店
- BLUE SKY
ただいま東京プラスクーポンの使える店【東京駅】
次に東京駅では、
- 「グランスタ東京」
- 「東京ギフトパレット」
となっていて駅なのでまとめ買いができてとても便利です。
ちなみに
ただいま東京プラスクーポンの使える店【コンビニ】
クーポンが使えるコンビニは都内ではセブンイレブン、ローソンが利用できるようになっていて飲み物などにも使えます。
しかしコンビニはほとんどがアプリ決済ですので注意してください。
- セブンイレブン 約620店舗
- ローソン 約140店舗
大阪の全国旅行支援や他県のイベントに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
ただいま東京プラスクーポンはかなりお得になっていますし、都内の加盟店も多いうえにコンビニなど利用しやすいところもあります。
基本的にアプリのダウンロードでアプリ決済が利用方法ですが、一部QRコードの紙が発行されていますので、ダウンロードできない方はそちらを利用できます。ただし、紙の場合は利用できない店舗もあるので注意してください。
都内の百貨店、東京駅、品川駅、羽田空港などアクセスが良いところでは利用できるようになっています。
ただいま東京プラスクーポンの期間は2023年01月10日 (火) ~2023年03月31日 (金)で4月1日チェックアウトまでOKとなっています。