日本三大花火のひとつで、毎年2日間で100万人以上もの人が訪れる「長岡まつり」の花火大会。
長岡空襲の復興のために始まった花火が今では夏の風物詩として全国から多くの人が訪れる一大イベントとなっています。
そんな長岡花火大会を余すことなく楽しみたい!せっかく抽選で席を勝ち取ったのでゆったりと花火を眺めたい!と思う方は多いですよね。
この記事では長岡花火大会を存分に楽しむために何時ごろに会場に着けばいいのか、名物のフェニックスは何時から打ちあがるのかなど解説していきます。
近くのイオンの駐車場のたくさんの屋台についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
長岡花火大会2023の概要
長岡花火大会は以下の日時で開催されます。
開催日 | 2023年8月2日、3日 |
時間 | 午後7時20分~午後9時10分ごろ |
場所 | 信濃川河川敷 |
会場は信濃川の長生橋上流から大手大橋加州の間、右岸A会場と左岸B会場に分かれており、A会場が長岡駅側です。
2023年4月10日から長岡市民先行販売を開始しており、5月29日から一般販売が開始されます。
チケットぴあでのインターネット販売なので、長岡花火大会を見に行こうと計画している方は早めに準備をしておきましょう。
毎年すぐに完売となりますが、空席があれば6月19日以降チケットのリセールもあります。
長岡花火大会2023何時に行けばいい?
全国の大きな花火大会では席取りを含めて1.5時間くらい前に会場に着くのが一般的なようです。
長岡花火大会の場合は規模が桁違いですが、無料席はなく事前に席の確保はしています。
それでも通常長岡駅から信濃川河川敷までは徒歩30分かかり、当日は混雑でもっと時間がかかることを考えると遅くとも1時間前には会場に着いていたいですね。
早い人だと午前中には会場に到着しており、午後2時にはかなりの賑わいを見せているようです。
車で会場に向かう場合、近隣の道路はかなりの渋滞が見込まれます。
ですので、可能な限り電車やバスなどの公共交通機関を利用することをおすすめします。
長岡花火大会2023フェニックスは何時から始まる?
長岡花火大会の名物となるフェニックスは2004年10月に発生した新潟中越地震の復興祈願として始まったものです。
現在では世界中からの支援への感謝のシンボルとして打ち上げ幅約2キロメートルに及ぶ花火を「復興祈願花火フェニックス」として打ち上げています。
2023年のプログラムはまだ発表されていませんが、概ね例年通りと予想されます。
2022年は7月にプログラムが発表されたので2023年も同時期にプログラムが発表されるものと思われます。
長岡花火大会2023近くのイオン駐車場は屋台がたくさん!
一時期屋台がなかった年もあったようですが、2022年は屋台がずらりと並んでいかにも「夏」を感じさせる花火大会だったようです。
イオンの駐車場にたくさんの屋台が軒を連ねているようで、近隣住民の中には屋台で食べ物を買って自宅から花火を楽しむ方もいるようです。
Twitterから過去の長岡花火大会の屋台情報を探すと以下のような屋台が出ていたようです。
- かき氷
- 焼きそば
- たません
- フランクフルト
- ぽっぽ焼き
- たこ焼き
- 宇都宮餃子
ぽっぽ焼きというのは新潟のお祭りでは定番の屋台のようで、長細いもちもちした蒸しパンのようなもの。
発祥は新潟県新発田市で明治の終わりごろに考案されたと言われています。
花火大会についっては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
2023年も例年通り8月2日、3日に開催される長岡花火大会は、2日間で100万人が訪れる日本最大規模の花火大会。
2023年は全席チケット制で事前に席の確保をしているため、席取りのために極端に早い来場は必要ありません。
ですので、食事は混雑しない途中で済ませて、花火だけ楽しみたい方も遅くとも花火が始まる1時間前、午後6時には長岡駅についていたいですね。
名物の1つフェニックスは午後8時15分からの打ち上げとなっていますが、全41種の花火はどれも荘厳で圧倒的な迫力ですので是非最初から最後まで楽しんでください。
屋台はイオンの駐車場に数多く出店しており、近隣の飲食店の中にはこの長岡花火大会で屋台を出すために早締めをして出店しているお店もあるようです。