ハリーポッターと炎のゴブレッドはとても人気の作品でしたよね。
対抗試合がストーリーの進行になっていて、その裏でハリーとヴォルテモートの決闘が繰り広げられているというものでした。
軸があったのでいつもよりもわかりやすいストーリー展開ではあったのですが、やはり途中途中伏線は張られていてもついていけないところがあったので、やはりいつも思うのはハリーポッターは1回ではちょっとわからないことが多いので、2回目見るとすごく面白い!という声も多いようです!
今回の記事では、
- 直前呪文とは?
- ハリーポッターと炎のゴブレッドで直前呪文のシーンは?
- 両親が現れた理由はなぜ?
を解説していきますので、ここで先にすっきりしてからまたこの炎のゴブレットをみるととてもわかりやすくてさらに楽しんで見れること間違いなしです!
直前呪文とは何?わかりやすく解説!
この杖は直前にどんな呪文を使ったか?と言うのを呼び出すわけです。履歴がわかってしまう、履歴を出現させると言う感じです。
通称としては、呪文逆戻し呪文と言われるようです。
基本的には、杖が最後に使った呪文を再現するためのものです。
兄弟杖が接近し、戦うことになると直前呪文が発動するような仕組みになっています。
そしてヴォルテモートの杖とハリーの杖は同じ羽が使われているまさに兄弟杖ということです。
ヴォルテモートとハリーが戦っている時に直前呪文が起こったのはこの杖が兄弟杖だったからその呪文が発動したというわけなんです。
この仕組みを理解していないとなんでこんなことが起こっているのかちんぷんかんぷんになってしまいますよね。
ハリーポッターと炎のゴブレッドで直前呪文のシーンは?
第三試合の時のお話です。一緒に優勝トロフィーを掴んでしまったハリーとセドリックはヴォルデモートのいる場所に飛ばされてしまいます。それは目的としてはヴォルテモートがハリーの血が欲しかったからなのです。
飛ばされることになった理由としては、このトロフィーにそういう魔法がかかっていたからで、それはヴォルテモートの仕業でした。
そしてそこで戦いになりましたが、ハリーは「エクスペリア―ムス(武器よ去れ)」と唱えました。
ヴォルデモートは「アバダケダブラ(息絶えよ)」の呪文を唱えたのです。
二人が持っている杖こそが実は兄弟杖だったので結果的に偶然ですが、直前呪文がかかったのです。
ひとつ前ということは、ヴォルデモートはハリーと一緒に運ばれてきたセドリックを殺していたので、そのセドリックの霊が現れるということになるのです。
そしてさらにさかのぼったハリーの両親の木霊も呼び出したのです。結果両親に助けられて、セドリックと元の世界に戻ることができました。
両親が現れた理由はなぜ?
ハリーの両親が上記のように現れたのは、ヴォルデモートが使った呪文の巻き戻しということがわかりましたよね。
この杖が呪文の巻き戻し「直前呪文」によって両親が登場したのです。
そして両親のおかげで助かり、ハリーは元の世界戻ることができたのです。
ハリーの両親は生き返ったわけではなくこだまで助けてくれたという不思議な現象でした。
ハリーポッターに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
ハリーポッター炎のゴブレットの話の見どころのキーポイントには直前呪文の存在がありますよね!
直前呪文とは、杖が過去に使った呪文をさかのぼって吐き出していくというものです。
今回は、ハリーとヴォルテモートが戦っていた時に直前呪文が発動されました。
実は、ハリーとヴォルテモートの持っている杖が兄弟杖だから起きた事柄だったというわけです。
でもなかなかここは難しくて何が何だか分からなくなってしまうシーンでもありましたよね。でも元の世界に戻った時にダンブルドアが「直前の呪文だ」と言ったのでそこですっきりしました!
なんでハリーの両親が急にでてきたのか不思議だったのですが、それがこの直前呪文の姓だったと言うわけですよね!すっきりです!