7月になると、小学校は夏休みがやってきますね。
小学生の夏休みは長いイメージがあるので、夏休みの期間を早めに知りたい親御さんも多いのではないでしょうか?
また、最近の小学生は夏休みの宿題が多いとも言われています。
そこでこの記事では
小学校の夏休みはいつからいつまで?
小学校の夏休みは地域で違うの?
小学校の夏休みの宿題の量は多い?
内容はどんなかんじ?
について調査していきます。
小学校の夏休みはいつからいつまで?
1ヶ月ちょっとの夏休みの学校が多いようですが、この夏休み期間は公立小学校のみとなっています。
しかし、公立小学校といっても学校によっては期間が変わる場合もあるので期間については年間予定表などを見て確認しましょうね。
小学校の夏休みは地域で違うの?
小学校の夏休みは地域によって違いますが、あくまでも参考程度で詳しい期間は学校に確認するようにしてくださいね。
北海道・東北地方
北海道や東北は他の地域よりも冬休みが長いことから夏休みは短くなっています。
他の東北の県も7月21日(金)前後に始まり、8月24日(木)あたりまでが夏休み期間となっています。
関東地方
期間は37〜42日間となっているようですね。
中部地方
石川県・岐阜県・愛知県は一般的な長さとなっていますが、長野県は7月23日(日)〜8月24日(木)までの33日間と他の県よりは短くなっています。
近畿地方
中国地方
また、山口県は終わりの日が8月23日(水)と1週間早くなっていますね。
四国地方
九州・沖縄地方
終わりの日がバラバラな印象ですね。
小学校の夏休みの宿題の量は多い?
特に高学年になると宿題の量が低学年よりも増えるようですね。
宿題が多くなった理由としては全国学力テストを実施するようになり、自治体間の競争も激しくなったのも背景にあります。
また、夏休みという長期休みを利用して生徒の苦手単元を無くそうという先生側の意図もあると言われています。
どちらにせよ現代の小学生は夏休みの宿題がとても多いので計画的に行わないと終わらないまま新学期を迎えることになってしまいそうですね。
内容はどんなかんじ?
小学校低学年(1年〜3年)
- 漢字ドリルや計算ドリルなどのドリル系
- 国語や算数などのプリント10〜15枚ずつ
- 音読カード(毎日)
- 絵日記
- 工作
- ポスター
- 自由研究
- 読書感想文
- 朝顔などの栽培・日記
小学校高学年(4年〜6年)
- 4教科のプリント約50枚
- 国語や算数ドリル1冊ずつ
- 4教科の復習ドリル
- 自由研究
- 読書感想文
- 工作
- 家庭科の制作物や料理
- 社会科の調べ物
- 英語プリント
学校によって量は変わってくると思いますが、量の多さどころか内容もとても濃いですよね。
学校によっては読書感想文は2冊という宿題も出るようです!
高学年になると塾に行くという子も多くなってくると思うので、計画的に終わらせないと夏休み終盤が大変ですね。
音読カードやドリルやプリントの丸付けなど親が手伝うものも多い印象なので親御さんも宿題を把握しておかなければなりません。
まとめ
今回は、小学校の夏休みはいつからいつまで?夏休みの宿題の量は多い?についてまとめました。
小学校の夏休み期間は基本的には7月21日(金)〜8月31日(木)ですが、地方や県によってバラバラだということがわかりましたね。
夏休みの宿題の量もとても多く、内容も濃くなっているので終わるように遊びと宿題の計画をしっかり立てて楽しい夏休みにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。