映画アルマゲドンがひどいと言われる理由を考察!評価が低いのは本当?

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「アルマゲドン」は、1998年に公開されたアメリカ映画で一世を風靡し、泣ける映画のランキング1位になったりと長期間愛され続けた映画です。

巨大隕石が地球に迫り、人類滅亡の危機が迫り、地球にぶつかるまえにその巨大隕石を撃ち落とすためそのミッションを授かった人達がチームを組んで宇宙に向かって挑むという物語です。

感動のSF超大作といわれていて、家族愛や仲間愛、犠牲心、映画そのものの迫力など魅力あるシーンがたくさんあるのですが、その中でも実は「おもしろくない」「ひどい」というようなマイナス評価が少なくもないのです。

まずこの超大作のストーリーが今の人間の力をもってできることではないひとつのファンタジーやアニメに近い作り物感がマイナスの評価につながっているようです。

今回の記事では、

  • 映画アルマゲドンがひどいと言われる理由を考察!
  • 映画アルマゲドンの評価は低いって本当?
  • 映画アルマゲドンのラスト結末をネタバレ!
  • 映画アルマゲドンの見どころは?

などを紹介しますので、アルマゲドンのマイナスイメージをチェックしてみてください。

目次

映画アルマゲドンがひどいと言われる理由を考察!

アルマゲドンはSF超大作として殿堂入りレベルの映画ですが、実はアルマゲドンの映画はひどい!というマイナス評価も少なくはないのです。

どういうところがマイナスポイントになっているのか見てみましょう。

ストーリーがちょっと粗いし、無理やり感が否めないことがあって、つまらない作品と言われている部分があるようですね。具体的にいくつか例を紹介していきます。

①無理のある設定

まずは無理のある設定というところにマイナスポイントがあるようです。いくつかあるのですが、例えば隕石が地球にぶつかるという大きな設定にたった数名でいくこと、そして訓練も数日しか受けていないというものでこんなことができるわけないというところですね。

あまりにも現実離れしすぎていて無理があって感情移入しづらいという声です。

②爆発ばかりさせて壮大さを演出している粗さ

とにかく派手にみせたい、壮大にしたいのか、とりあえず爆発させておくという場面が多いことです。

なんのためにこれは爆発させたのかわからない場面で爆発が起こっていて、迫力演出のための意味ない爆発に気持ちがなえるというようなマイナスポイントです。

③単純すぎる

話があまりに単純すぎるということで面白くない、先が手に取れるようにわかり面白くないと言う声ですね。

人類滅亡の危機、隕石が落ちてくる、爆発させて人類は救われる。そこにすごく狙っているかのような犠牲物語が繰り広げられる。

というようなよくあるストーリーをキャストや演出で脚色させているだけであって映画自体に深みがまったくないという声がマイナスポイントのようです。

④科学的に不可能が多かったり矛盾がある

①の無理がある設定とよく似ているのですが、科学的に不可能だったり、話の矛盾が多いところがマイナスになっているようです。

例えば隕石が核爆発で破壊されましたが、今の化学の技術ではあのスケールの隕石を爆発させることはできないようです。

矛盾のひとつとしては、宇宙でシャトルの中のシーンがあるのですが、無重力になっていないなどです。

たしかにそういう目で見ると粗が見えてくるのかもしれませんね。

しかし映画のストーリーが壮大なのである程度は仕方ないのかな?と思ったりしてしまいます。

映画アルマゲドンの評価は低いって本当?

映画アルマゲドンあの評価が低いと言う声が少なくはありません。

実際、アメリカの映画評論家は「おかしな点が多くてひどい」と言っていて、支持率39%の低評価だっと言われています。

日本で具体的な数字は出ていないのですが、一般人ではそんな細かい点に縛られていないので観客動員数は上がっていました。

プロの目からみたり、そういう関連の仕事をしている人がみたらすぐに目についてしまうのかもしれません。

映画アルマゲドンのラスト結末をネタバレ!

地球に隕石がぶつかり人類が滅亡する危機に、選ばれた者たちが宇宙にいってその隕石を破壊するミッションに取り組んできました。

そして誰かひとりが自爆をすることになり、クジでAJが犠牲となりました。

下まで送っていくハリーは、AJをエレベーターに押し込んで身代わりとなる決意をしお前を息子のように愛していたと伝えるハリーは、娘を幸せにしろと言い爆弾へ向かっていきました。

爆発する前に家族と通信できたハリーはグレースへ戻れないという謝罪と、愛しているということを伝えました。

そして、グレースを想いながら起爆ボタンを押し、ギリギリのところで激突を回避しました。

ハリー以外の6人は地球へと帰還して、家族との再会を果たしています。

そしてグレースもまたAJと抱き合っています。

ハリーは全世界の人を救ったと伝説の人になるということです。

映画アルマゲドンの見どころは?

映画アルマゲドンには酷評もそこそこあるのは事実です。しかし見入ってしまう壮大さ、ストーリーは見どころがたくさんあるのも事実です。

見どころのポイントは、

  • 石油掘削チームの個性あふれるメンバー
  • チームの団結
  • 家族愛
  • 犠牲愛
  • 壮大なミッションに対する挑戦

この5点が見どころと言えるでしょう。

アルマゲドンに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!

まとめ

SF超大作のアルマゲドンは世界の人を感動の渦で包みました。

しかし一方ではかなりひどい映画だと酷評もあります。それは現実離れしすぎていると言う点です。科学的に不可能なことをやっていたり、矛盾点が多かったりと作品が粗すぎるという点でマイナスポイントが大きかったようです。

しかし観客動員数も素晴らしい成果でしたし、テーマ曲も今でもよく使われているほど印象にも残るものでした。

ぜひ、この記事を参考にして下さいね!

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