夏休みが近づいてきて飛行機を使った旅行を考えている方も多いと思います。
しかし、赤ちゃんや幼児と一緒に飛行機で旅行するにはハードルが高い…と思っている親御さんもいるのではないでしょうか?
飛行機の持ち物リストや暇つぶしのおすすめグッズなど気になりますよね!
そこでこの記事では
子連れ飛行機持ち物リスト!おすすめグッズ
子連れ飛行機でのおすすめおもちゃ
飛行機で子供と過ごす際に気をつけること
子供の耳抜き方法
について調査していきます。
子連れ飛行機持ち物リスト!おすすめグッズ
【国際線】
【国際線】 持ち物リスト ・母子手帳や保険証・お薬手帳 ・着替え ・オムツやお尻ふき・オムツ交換シート ・哺乳瓶と粉ミルク ・離乳食 ・おやつ(航空会社に確認が必要) ・授乳ケープ ・ゴミ袋 ・手口拭きや除菌シート ・食事エプロンやカトラリー 特に国際線で必要なもの ・パスポート ・パジャマや使い慣れている枕 ・子供がお気に入りのブランケット ・おしゃぶり ・抱っこ紐
基本的には機内の持ち込みリストは国内線と同じなのですが、国内よりも長めのフライトになることが予想されます。
寝かせるためにパジャマやお気に入りのブランケットや枕などがあるといいでしょう。
また、赤ちゃんはおしゃぶりや抱っこ紐も忘れないようにしましょうね!
他に注意しなければならない点は、国内線では持ち込めるお菓子類が国際線では持ち込めない可能性があります。
特にゼリーやプリンなどは液体扱いとなるので持ち込むことができません。
国際線に搭乗する方は利用する航空会社にあらかじめ確認することが必要ですし、持ち込み可能なものか行き先の国の情報を調べておきましょう!
【国内線】
【国内線】 持ち物リスト ・母子手帳や保険証・お薬手帳 ・着替え ・オムツやお尻ふき・オムツ交換シート ・哺乳瓶と粉ミルク ・離乳食 ・おやつ ・授乳ケープ ・ゴミ袋 ・手口拭きや除菌シート ・飲み物 ・食事エプロンやカトラリー ・抱っこ紐
母子手帳や保険証・お薬手帳
旅先で怪我や病気になった時に必須なので必ず忘れないようにしましょう。
着替え
オムツが外れている場合でも慣れない環境でトイレに失敗してしまったり、食べ物や飲み物をこぼす可能性があります。
着替えを1セット持っていると安心ですね。
オムツやお尻ふき・オムツ交換シート
オムツが外れていない子は必ず持っていくようにしましょう。
哺乳瓶と粉ミルク
機内でミルクを作る場合は機内にお湯が用意されているため、CAさんにお願いすると作ってもらうことができます。
液体ミルクに関しては、赤ちゃんがいる方のみ持ち込みが可能です。
ミルクに関しては搭乗前に検査官に申告が必須なので、他の手荷物と分けてジップロックなどに入れておき赤ちゃん用のミルクだということを伝えるようにしましょうね。
離乳食
航空会社によっては機内でベビーミールが用意されているので、確認しておきましょう。
ちなみにキッズのメニューも要予約で出してもらえる航空会社もありますよ!
おやつ
国内線はおやつの持ち込みが可能なので、普段食べているおやつを持っていきましょう。
授乳ケープ
まだ授乳している赤ちゃんの場合は機内で授乳できるようにケープも忘れないようにしてくださいね。
ゴミ袋
汚れた着替えやゴミを入れる時に使うゴミ袋も必須アイテムです!
手口拭きや除菌シート
手が汚れてしまった時やテーブルや座席を拭く際にも使えるので持ち込むようにしましょうね。
飲み物
飲み慣れているマグを持ち込んでお茶などを移し変えてもいいですし、幼児であればストロー付きパックジュースなどをおすすめします。
食事エプロンやカトラリー
小さいお子さんはおやつを食べたり飲み物を飲んだ時にこぼしてしまう恐れがあるので使い捨ての食事エプロンを持っておくと安心です。
また、ゼリーなどスプーンを使うものを食べるかもしれないので一応カトラリーも持っておくといいでしょう。
機内でもらえるスプーンは大きめのことが多いのでいつも使っているものを持っていくといいですね。
抱っこ紐
泣き止まない時などに抱っこ紐を使うかもしれないので一応持っておくといいでしょう。
子連れ飛行機でのおすすめおもちゃ
1歳未満の赤ちゃん
機内でおもちゃを落としてしまう可能性があるのでまず、おもちゃストラップは必ず持っていきましょう!
他には歯固め・オーボール・布絵本(絵本)などお気に入りのおもちゃを持ち込みましょう。
大きな音が鳴るようなものは他の方の迷惑になってしまうので避けましょうね!
1歳児
お気に入りの絵本やシール帳、好きなキャラクターの指人形などがおすすめです。
100均で売っているシール帳などでも良いですが、ページ数が少ないので機内用に1冊買っておいて持ち込むのも良いと思います。
また、好きなキャラクターの指人形はテーブルを使って遊ぶこともできるのでおすすめですよ!
2歳児
好みがはっきりしてくる2歳児におすすめなのは好きなキャラクターのシール帳や塗り絵です。
お絵かき帳を持っていくのも良いですね。
男の子だったらトミカなどを持ち込む方もいるようです。
また、好きそうな絵本や知育雑誌を持ち込むと長く遊べそうです!
飛行機で子供と過ごす際に気をつけること
- ①音の出るものは避ける
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基本的に音の出るおもちゃなどは他の方の迷惑となるので避けましょう。
- ②ストローマグの開け方
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上空の気圧で中の水分が噴き出してしまうので、機内では本体の部分を回して開けるようにしましょうね!
- ③耳抜き方法を知っておく
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次の見出しで詳しくはお伝えしますが、赤ちゃんや子供の耳抜き方法はあらかじめ確認しておきましょう。
- ④おやつは一気にあげない
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おやつは普段よりたくさん持って行った方が良いですが、一気にあげずに小出しにしましょう。
- ⑤匂いの強いものは控える
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機内では他の方の迷惑になるので匂いの強い食べ物は控えるようにしましょうね!
- ⑥泣いてしまったら歩いても良い
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シートベルトサインが消えたタイミングは席を離れても大丈夫なので少し歩いても大丈夫です。
2歳くらいのお子さんで話が分かるようになれば、飛行機に乗る前に飛行機はどんなものなのか…どう過ごしたら良いのかを伝えておくことをおすすめします。
子供の耳抜き方法
赤ちゃんの場合
赤ちゃんの場合は離陸のタイミングで授乳やミルクを飲ませることをおすすめします。
また、おしゃぶりをくわえさせてしまうのでも良いのでとにかく嚥下を促す行為をしてくださいね!
寝かせておく…という情報も見るのですが、耳が痛くて起きて泣いてしまう子もいるのでなるべく授乳を合わせて嚥下させてあげてください。
幼児の場合
幼児の場合も離陸時に飲み物を飲ませたり、飴やおやつなどを食べさせたりしましょう。
ここで気をつけることは、ストロータイプのパックジュースは気圧で膨らんで中身が噴き出すこともあるので大人が開けてあげるようにしてくださいね!
まとめ
今回は、子連れ飛行機持ち物リスト!おすすめグッズやおもちゃ(赤ちゃん•1歳•2歳)について調査しました。
国際線と国内線で持ち込めるものは違うので、不安なものは航空会社に確認してみてくださいね!
基本的に機内では、音が大きくなるおもちゃ以外のものであれば持ち込んで遊べると思うのでお気に入りのおもちゃを持ち込んで到着まで楽しく過ごせるといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。