日本のお花見ランキングで全国1位になったこともあり、全国で毎年3本の指に入ってくるお花見の名所である目黒川。
目黒川の桜並木は圧巻で、もちろん地元の人、東京、関東地域だけでなく全国から目黒川の桜を見ようと集まる時期でもあります。
観光地も近いので、外国人も多くみられますね。
もちろん桜の花見のシーズンに合わせて祭も開催されていて、「目黒川桜まつり」と名付けられた祭があります。
しかしここ近年は2020年の影響により開催中止になっていたのが2023年は開催されることが決まったのでいつも以上の混雑が予想されています。
今回の記事では、
- 目黒川の桜(花見)2023見頃はいつ?
- 目黒川の桜(花見)2023混雑状況は?回避方法について
- 目黒川の桜(花見)2023のライトアップについて
- 目黒川の桜(花見)2023の屋台について
- 目黒川の桜(花見)2023はどこからどこまで?
などについて紹介していきますので、どこに花見にいこうか迷っている方、目黒川の花見に行こうと思っている方は最後まで読んでいただくと混雑を避けてゆっくりお花見が楽しめますよ!
目黒川の桜(花見)2023見頃はいつ?
桜の種類はソメイヨシノで約800本が目黒川の両岸で咲き誇ります。
今年の3月以降の今の東京の気温予報は平年より高めなので少し早まる可能性もありますね。
目黒川の桜(花見)2023混雑状況は?回避方法について
なぜなら、ここ近年はコロナの影響で花見のイベントや祭りが軒並み禁止になっていました。
それがとにかく目黒の桜まつりは2023年の開催は決定しています。他のイベントはどうなるかわかりませんが、久しぶりの開催ですので、いつも以上の混雑は間違いないですよね。
もともとやっていたイベントが全部実施されるとなれば以下の通りです。
- 中目黒桜まつり
- イーストエリア桜まつり
- アルカス春祭り
- GTスプリングゴスペルフェスタ
これらが開催となると混雑は避けられないですね。
さらに目黒川花見は基本的にシートを敷くなどの場所取りはできないようになっていますので散策タイプの花見です。そのために混雑は例年他の花見の場所より激しいといわれています。
混雑状況
300万人となると関東圏の外からも観光を兼ねてきていますし、外国人の姿もたびたび見られます。
基本的には平日の11:00~15:00あたりがやや混雑していて、土日の休日となると10:00くらいから夕方までずっと大変混雑している状況が続きます。
回避方法について
そして車で来ると必ず渋滞に巻き込まれますので公共交通機関の利用をおすすめします。
もし車であれば駐車場は時間帯をずらす、もしくはちょっと遠い駐車場の利用などをしないとなかなか入れない状況になります。
最寄り駅は中目黒駅になりますので公共交通機関を利用してください。それでもこの中目黒駅周辺も大変混雑するので気を付けてください。
目黒川の桜(花見)2023のライトアップについて
しかしここ近年は2020年の影響があってライトアップが中止になっていました。もし開催されるのであれば時間帯では18:00からとなっています。
これがまたとてもきれいで風情があるのです。
目黒川の桜(花見)2023の屋台について
目黒川の花見は、日本一になっているだけあって桜祭りはもちろんあるのですが、その屋台が普通のお祭りの屋台と一味違っておしゃれだと話題でよくSNSでもUPされています。
だいたい時期的には3月下旬から4月の上旬まで通して屋台はでていますが、やっている時間帯はお店によって異なります。
お祭りの屋台ではなくて屋台で世界を旅しているみたいな気分になれるそうですよ!
この屋台を目当てに花見に来る人もいるほどだそうです。
目黒川の桜(花見)2023はどこからどこまで?
目黒川自体は、世田谷区の池尻大橋付近から目黒や大崎付近を経由し東京湾に流れる川のことを指します。
それぞれのどこの場所から見ていくのかにより電車の最寄り駅も変わります。
- 目黒川上流:東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩3分
- 目黒川中流:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩1分
- 目黒川下流:JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線「目黒駅」から徒歩5分
となっていますので、下流から攻めるか上流から攻めるかというポイントもあります。
基本的にずっと人が流れているような混雑なので、だいたい歩く方向は同じとなっています。逆流にしないように気を付けてくださいね。
お花見に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
目黒川の桜の花見は全国一位の名所だと言われているほど毎年人気です。
目黒川上流から下流までの約4㎞の桜並木は圧巻で全国から300万人ほどの人が訪れるので大変混雑します。さらに目黒川の花見は基本的にシートを敷いて見ることは禁止で散策士ながら花見をするタイプなので日中はずっと混雑している状況です。
夜にはライトアップもあって、ライトアップの中でもぼんぼりというのが有名でそれを見にわざわざ観光に来る人もいるほどだとか!
ここ近年2020年の影響で開催されていなかったお祭りも復活するため、おしゃれだと名高い屋台もたくさん出店があるため、例年以上の人出になるのではと予想されます。
混雑を回避するために、公共交通機関の利用、そして駅や駐車場は少し遠めにする、早朝に花見をするなど工夫をすることでゆっくり花見をすることができますので検討してみてください。