映画「ルパン三世カリオストロの城」に登場する伯爵。
ヒロインであるクラリスに結婚を強いる悪い伯爵は一体何者なのでしょう…
名前や年齢だけでなく、最後はどうなってしまうのか気になる方もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では
・ルパン三世「カリオストロの城」伯爵は何者?
・ルパン三世「カリオストロの城」伯爵の名前や年齢は?
・ルパン三世「カリオストロの城」伯爵は最後どうなる?
・ルパン三世「カリオストロの城」は実話がある!?
について調査していきます。
ルパン三世「カリオストロの城」伯爵は何者?
とにかく傲慢で女たらしの性格である伯爵は劇中でも10代のクラリスに執拗に結婚を迫ります。
観ている方がイライラしてしまうほどの悪役っぷりですが、クラリスに何度逃げられても結婚するためなら手段を選ばない伯爵。
最終的にはクラリスが逃げ出し、助けたルパンと一騎打ちになるストーリー展開です。
見るからに悪そうな形相ですよね。
暗殺や偽札を作って国を経営してきた伯爵のやり方は到底受け入れられるものではないですが、国を守るためならなんでもするという伯爵の気持ちが最大限表現されています。
ルパン三世「カリオストロの城」伯爵の名前や年齢は?
名前についてはその他にも様々な説があるようですが、「ラサール・ド・カリオストロ」が正式名称のようですね。
気になる伯爵の年齢についてですが、ルパンの映画内では公表されていませんでした。
しかし、どうやら伯爵の年齢は30代後半から40代前半と言われているようですよ!
その理由は映画内でルパンが伯爵に「ロリコン伯爵」といった発言をしていたことから、ルパンより年上なのでは?と言われたことです。
映画内でルパンは30代前半の設定だったので伯爵は30代後半から40代と予想されているんですね。
ルパン三世「カリオストロの城」伯爵は最後どうなる?
というのも伯爵はルパンと時計塔で直接対決となるのですが、伯爵が勝ち取った指輪を時計塔にはめると時計の針が動き出してしまいました。
針が動き出してしまったことによって時計上にいた伯爵は挟まれることとなってしまったわけなのです。
実際に亡くなる描写はありませんが、映画を観た人には伯爵が亡くなったと分かるようなシーンとなっているようですね。
ルパン三世「カリオストロの城」は実話がある!?
しかし、カリオストロの城とサンレオ城砦の雰囲気は全然似ていないのです。
ではなぜサンレオ城砦がカリオストロの城のモデルとなったという噂が広まったのでしょうか…
18世紀のイタリアにはカリオストロの城の伯爵のモデルとなったであろう天才詐欺師が実在していたと言われています。
その天才詐欺師は「アレッサンドロ・カリオストロ伯爵」と名乗っていましたが、実際は「ジョセッペ・バルサモ」という名前で名前までも嘘をつく詐欺師っぷり。
数々の詐欺により金銭を巻き上げていたジョセッペ・バルサモは、最終的にサンレオ城砦に投獄されていたというわけなのです。
ルパンに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
今回は、ルパン三世「カリオストロの城」伯爵は何者で名前は?最後どうなる?について調査しました。
映画「ルパン三世カリオストロの城」の伯爵の名前は「ラサール・ド・カリオストロ」でカリオストロ公国の支配者であることが分かりましたね。
根っからの悪役で傲慢な伯爵ですが、最後は時計塔の時計の針に挟まれて亡くなってしまいました。
観る方によっってはトラウマになってしまうような最後のようですが、伯爵の悪役っぷりが気になる方は1度映画を観てみてもいいかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。