栗山英樹監督の凄さを考察!大谷翔平との関係性やエピソードについて!

当ページのリンクには広告が含まれています。

野球で日本を世界一に導いた栗山英樹監督は元から監督としての才能は評価されていたが、今回のWBC日本優勝によってさらに注目されています。

栗山監督は選手を輝かせるのが監督と言っていますが、まさに有限実行で様々な選手に輝く舞台を与え、WBCなんてドラマや漫画をみているような感動さえ与えられましたよね。

栗山監督は選手たち、メディアたち、様々なところから人間的に評価が高く、まさに人柄が素晴らしい教育者と言えるのではないでしょうか。

理想の上司にも選ばれていますしね!

今回の記事では、

  • 栗山英樹監督の凄さを考察してみた!
  • 栗山英樹監督と大谷翔平との関係性は?
  • 栗山英樹監督と大谷翔平のエピソード
  • 栗山英樹監督は野球愛が強い!

など栗山監督の知られざる素顔をチェックしてみてください。

目次

栗山英樹監督の凄さを考察してみた!

栗山監督の凄さはたくさんあるのですが、いくつかピックアップしていきますね。

①ダルビッシュ選手が語る栗山監督

ダルビッシュ選手は栗山監督のことをコミュニケーションが上手だと評しています。

選手のことをあげてくれる。人を傷つけるとか恥さらすとかそういうことを絶対しないところに当たり前のようでなかなかできないことにすごみを感じるとのことでした。

②白井コーチが語る栗山監督

選手を信じる力がほんとうにスゴイと語るのはWBCで常に監督の隣にいた白井コーチです。

さらに長年栗山監督と一緒にいて、裏表がない、悪口、批判などは絶対に言わないという人間性の良さを評していました。

③「理想の上司」ランキングで、上位である栗山監督

世間のイメージも「理想の上司」として評されています。人を見下さず、しっかり人を見て、人を輝かせるまさに理想の上司と言われています。

④異例の経歴や肩書

もともと教師になろうとしてプロ野球選手になった栗山監督は選手として7年間メニエール病に苦しまされ活躍できないまま引退しましたが、監督として花開いています。

大学教授、キャスターなどの肩書を持ち、国立大学出身の監督も今までにない史上初なのです。

⑤海外のMLBの評価がかなり高い

WBCの後に特集記事を掲載していて、栗山監督のことを「大谷の指導者は世界で最も興味深い監督」と称賛しているのです。

栗山監督のことを、思慮に富み、寛容、楽しそうな笑顔が満面に広がる、野球のチームリーダーとしての役割も持ちながら野球を楽しんでいるように見えると伝えています。

さらに采配関しても、栗山監督は通説に囚われる事なく自身で分析し、ヌートバー選手を入れた点、大谷選手に二刀流の機会を与えたことなどを絶賛していて、違う監督だったら大谷選手は二刀流になっていなかったと評しています。

栗山監督のすごみはみなさん語っているのは、人間力であり、人としての素晴らしさですね。

栗山英樹監督と大谷翔平との関係性は?

栗山監督と大谷選手の関係はとても深いものがあります。

なんとMLBでも大谷の成長を目にしてきたのは、一番が両親、二番が栗山監督だと語っていました。

大谷選手自身も、「ファイターズでプレーしたとき、私は栗山監督からたくさんのことを学んだ。彼は私に良いプレーの仕方を教えてくれた人」と言っています。

栗山監督も大谷が、帰国時には必ず2人で「長く話をする機会」を持っているらしく、選手、そして人間として、彼に最大限の敬意を払っているということもコメントされていました。

大谷選手が二刀流になったのはまさに栗山監督ありきなのです。栗山監督が二刀流を切り拓いたと言っても過言ではなかったのです。

栗山英樹監督と大谷翔平のエピソード

栗山選手と大谷選手にはドラマのようなエピソードがあります。

大谷選手は最初からメジャー行きを希望していたのですが、そこに球団側から日本プロ野球を経験してから渡米するほうが大谷選手のメリットとなるというデータを細かい資料にして提示し、栗山監督自身が「大谷くんへ、夢は正夢です。誰も歩いたことがない大谷の道を一緒に作りましょう」という直筆メッセージ入りのボールを渡していたとのことです。

そして日本から始めた一番の説得になったのは栗山監督が持ち出した「二刀流」なのです。日本ハムに入ったは、この二刀流の話が大きかったと、大谷選手の母も以前お話されていたとか。

今の二刀流の大谷選手がいるのは、まさに栗山監督があってのことだったのですね。もちろん大谷選手の実力があってこそですけれどね!

栗山英樹監督は野球愛が強い!

栗山監督は野球愛が強いと有名です。

自身は選手で花咲かず、しかも大学時には教師を目指していたのですが、人一倍野球愛が強いようなんです。

栗山監督は、以前記者のインタビューで、

「愛だよ、愛。人と人の間に、愛を持つこと。愛を持って人と接することで信頼感が生まれるからね」

ということを記者にアドバイスされたようなんです。

愛情をもって取材すること、愛情を持って記事を書くことで成長できるとメールをしたりとされたそうです。

今回のWBCでもその愛を感じる場面はたくさんありましたよね。不振の村上選手を最後はお前で勝つんだと励まして送り出したことも有名になりました。

栗山監督は、野球にも選手にも愛を持っている監督なのです。

栗山監督については以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!

まとめ

WBCで日本を世界一に導いた栗山監督は、愛溢れた人柄で、二刀流の大谷を生み出し、不振の村上選手をよみがえらせるなど、勝利だけでなく本当にさまざまなドラマを見せてくれましたよね。

栗山監督の人柄を選手、海外の報道、日本の記者までが絶賛し評しています。決して人の悪口を言わず、常にポジティブに人と接し、裏表がない人柄で好かれ信頼されています。

名選手でなくても素晴らしい監督になれるそういうことを見せてくれた監督です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次